「ロードバイクって、専用のウェアじゃないと乗れないの?」
買ったばかりのころ、僕も同じことを考えていました。
結論から言うと、完成車に最初から付いているサドルのままなら、普段着で十分乗れます。目安は1時間くらい、往復20km前後まで。実際、僕は納車から半年くらい、ずっと私服で乗っていました。
ただし、ひとつだけ「これは必須」と思うものがあります。パッド付きのパンツ……ではなく、右足の裾をとめる「裾バンド」です。
結論:完成車のサドルなら、普段着で乗れる
僕のロードバイクはビアンキのSPRINT。秋ごろに買いました。
納車してから半年くらいは、ほぼ私服。足元はスニーカーです。冬はダウンを着て、下はユニクロのふかふかしたスウェットパンツ。
それで1時間くらい、往復20km前後なら普通に乗れていました。
ポイントは、サドルを変えていなかったこと。完成車に最初から付いているサドルのままだったので、普通のパンツでも乗れていたんです。

専用のピチピチのウェアじゃなくてもいいんですね!

最初は私服で十分。遠くまで走りたくなってから考えればいいよ。
余談:フロントギアは、ずっと「インナー」でした(タップで開く)
当時の僕、フロントギアがずっとインナーに入っていました。今思うと、ちょっとダサい(笑)。
でも、ギアの使い方もベストなギアも知らなかったし、求めてもいなかったんですよね。
インナーとアウターってなに?
ロードバイクのペダル側(前側)には、大きさの違うギアが2枚付いています。内側の小さいほうが「インナー」、外側の大きいほうが「アウター」です。
インナーはペダルが軽くて、漕ぎ出しや坂道がラク。アウターはペダルが重いぶん、スピードを出しやすい。街乗りや短い距離なら、インナーのままでも困りません。
普段着で乗って困ったこと3つ
① 右足の裾がチェーンに絡む・汚れる → 裾バンドは必須
普段着で乗るときに一番気をつけてほしいのが、ここです。パッド付きパンツよりも先。
チェーンは右側に付いています。ズボンの右足の裾がビラビラしていると、チェーンに絡んだり、油で汚れたりする可能性があります。
僕は比較的ぴったりしたスウェットをはいていましたが、それでも裾はとめておくのがおすすめです。
そこで使うのが裾バンド。裾にくるっと巻くだけで、まとめられます。反射材付きなら、夜に車のライトで光るのもうれしいところ。
② 汗でびしょびしょ。手汗でハンドルが滑る
季節にもよりますが、私服だと汗でびしょびしょになります。
もうひとつ困ったのが手汗。当時はグローブをしていなかったので、手汗でハンドルが滑りやすかったんです。
手汗が気になる人は、薄手のグローブがあるとラクだと思います。
秋冬に乗るなら、指先まで覆うタイプがおすすめ。手汗対策と寒さ対策をまとめてできます。
③ 風で目が痛い → サングラスを買った
意外だったのがこれ。アイウェアなしで走っていたら、風で目がやられました。目的地に着いたら涙が出るくらい。
当時はアイウェアをつけることに抵抗もありました。でもさすがに目が痛いので、Zoffの調光レンズのサングラスを買いました。丸っぽい形で、フレームとレンズは青系。全部で7,000円くらいです。
調光レンズは、紫外線の量でレンズの色が変わるタイプ。たまにレイバンのサングラスで調子に乗っていた日もあります(笑)。

ちなみに、今は自転車のヘルメット着用が努力義務になってるよ。普段着でも、ヘルメットはかぶっておこう。
普段着を卒業したタイミング:サドルを変えたとき
半年くらいたったころ、サドルを初めて変えました。アリエクスプレスで買った、ビアンキカラーの薄いサドルです。
そのあたりから、シューズなども少しずつ変えていきました。はっきりした順番は覚えていませんが、普段着の下にはくパッド付きのパンツか、サイクルパンツをはくようになったのもこのころです。
逆に言えば、サドルを変えるまでは、普段着のままで大丈夫。これが、半年私服で乗った僕の結論です。

サドルを薄くしたら、お尻はどうなるんですか?

痛くなりやすいから、パッド付きのパンツを考えよう。くわしくは下の記事に書いたよ。
▶ 関連記事:ロードバイクでお尻が痛い|パッドで治る痛みと、機材を直さないと治らない痛み
▶ 関連記事:ロードバイクで股ずれした話|原因はウェアじゃなくてサドルだった
普段着に見えて、ちゃんと走れるパンツ4選
「いかにもサイクルウェアな見た目はちょっと……。でも、普段着より走りやすいのがほしい」
そんな人には、自転車に乗ることを考えて作られたカジュアルパンツがあります。ワイズロードオンラインで買えるものを4つ選びました。在庫は2026年10月時点のものです。
通勤で乗る人は、こちらの記事も参考にどうぞ。
▶ 関連記事:ロードバイク通勤の服装
まとめ:まずは裾バンドひとつで走り出そう
最初から全部そろえなくて大丈夫。まずは裾バンドひとつで、気軽に走り出してみてください。






コメント