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Bryton Rider S500を3年使った僕が、次にサイコンを買い替えるならどれ?【目的別診断つき】

海辺のカフェで大小2台のサイクルコンピューターを見比べる2人 ロードバイク
記事内に広告が含まれています。
2問でわかる目的別診断はこちら ↓

サイコン(サイクルコンピューター)を初めて選ぶ人や、今のサイコンからの買い替えで迷っている人に向けた記事です。

僕が使っているのは、Bryton(ブライトン)の Rider S500。誕生日プレゼントでもらってから、約3年使っています。

サイコンの「おすすめ◯選」はたくさんありますが、この記事はランキングではありません。S500を3年使った僕が「これは手放せない」「ここは不便」と感じたことを基準に、次に買い替えるならどれを選ぶかを考えた記事です。

この記事でわかること
  • ✔あなたに合うサイコンはどれ?(2問の診断)
  • ✔「スマホでいいじゃん」と思っていた
  • ✔3年使って「手放せない」と思ったこと
  • ✔3年使って「ここが不便」と思ったこと
  • ✔だから、次に選ぶ基準はこの3つ
  • ✔候補の比較表

あなたに合うサイコンはどれ?(2問の診断)

2つの質問に答えると、この記事の4つのタイプ(A〜D)のどれに近いかが出ます。

あなたに合うサイコンはどれ? 2問診断

Q1 / 2

どんな走り方が多い?

Q2 / 2

ナビを使うとき、大事なのは?

Q2 / 2

サイコンに求めるのは?

あなたは タイプA

画面の見やすさ最優先タイプ

3.5インチの大画面から選ぶのがおすすめ。解像度の数字で選ぶならEdge 1050、値段とのバランスならiGS800です。

Garmin Edge 1050

3.5インチ・480×800/目安 126,800円(本体)

Garmin Edge 1050(センサーセット)をAmazonで見る

iGPSPORT iGS800

3.5インチ・320×480/目安 46,200円

iGPSPORT iGS800をAmazonで見る

価格は2026年9月時点の目安(公式ストア等)。Amazonの価格はリンク先で確認してください。

あなたは タイプB

ナビ重視タイプ

スマホ接続なしで本体がルートを再計算でき、画面も3.5インチあるRider S810がおすすめです。

Bryton Rider S810

3.5インチ・解像度は公式に記載なし/目安 46,200円〜

Bryton Rider S810をAmazonで見る

価格は2026年9月時点の目安(公式ストア等)。Amazonの価格はリンク先で確認してください。

あなたは タイプC

予算を抑えたいタイプ

3万円台までで、画面が3インチ以上・タッチ・カラーの2台。どちらもコースを外れたときの再計算の機能があります。

iGPSPORT BSC500

3.3インチ・320×480/目安 26,400円

iGPSPORT BSC500をAmazonで見る

iGPSPORT BiNavi Air

3.0インチ・240×400・77g/目安 31,900円

iGPSPORT BiNavi AirをAmazonで見る

価格は2026年9月時点の目安(公式ストア等)。Amazonの価格はリンク先で確認してください。

あなたは タイプD

記録さえ残ればいいタイプ

記録が残れば十分なら、高い機種は必要ありません。候補の中でいちばん安く、画面も3.3インチに大きくなるBSC500がおすすめです。

iGPSPORT BSC500

3.3インチ・320×480/目安 26,400円

iGPSPORT BSC500をAmazonで見る

価格は2026年9月時点の目安(公式ストア等)。Amazonの価格はリンク先で確認してください。

診断を使わない人は、下の比較表から選べます。

チェレちゃん

サイクルコンピューターって種類が多すぎて、どこを見て選べばいいのか分からないです…

ビアンキくん

だよね。だから今回は、僕が3年使って何が大事だったかを先に書いて、それを基準に絞っていくよ。

「スマホでいいじゃん」と思っていた

正直に言うと、S500を使う前の僕は「スマホでいいじゃん」と思っていました。

でも、スマホだけで走っていた頃にいちばん困ったのが夏です。液晶が見えない。本体が熱くなって、タッチが効かない。

サイコンがそもそも必要かどうかで迷っている人は、先にこちらの記事を読んでみてください。

ロードバイクにサイコンは必要?スマホで十分か3年使って出した答え
この記事でわかること✔正直、自分では買わなかった✔結論:この線引きでいいと思う✔スマホで走っていた頃、何が困ったか✔一番よかったのは「全部データとして残ること」✔3年使って、劣化ゼロだった話✔使っていない機能も正直に書きます正直、自分では買…

3年使って「手放せない」と思ったこと

① 走った記録がライドごとに残る

距離、走行時間、ルート、勾配。走るたびにこれが残って、スマホのアプリに同期されます。

トレーニングってほどガチではないけど、記録として残るのは本当にいい。3年使ってきて、まず挙げたいのがこれです。

② バッテリーが3年たっても劣化していない

1日走っても、減るのは15%くらい。3年たった今も劣化していなくて、充電の心配をしたことがありません。

(S500のバッテリーは、公式の公称値で最大24時間です)

③ 坂がきつくなると、勾配の表示が黄色→赤に変わる

坂がきつくなってくると、勾配の表示の色が黄色から赤に変わります。

息が上がって数字を読めないときでも、色なら分かる。S500がカラー画面だからできる表示です。

チェレちゃん

数字じゃなくて、色で分かるんですね。

ビアンキくん

坂で息が上がってると、数字を読む余裕がないんだよね。色なら分かる。

使っていない機能もある

逆に、トレーニング機能は一度も使っていません。パワーメーターを持っていないからです。スピード・ケイデンスセンサーは付けています。

ちなみにS500は、Amazonでは本体のみの出品があります(2026年10月時点。出荷はAmazonではなく出品者からです)。

Bryton Rider S500(本体のみ)をAmazonで見る

3年使って「ここが不便」と思ったこと

画面の見やすさ

S500の画面は2.4インチのカラーです。解像度は、公式に記載がありません。

僕が不便だと感じているのは、画面の見やすさ(解像度・明るさ)。買い替えを考えている理由は、これです。

ナビのときに、画面の小ささが目立つ

画面の小ささがいちばん目立つのは、画面をよく見る場面です。たとえば、道を間違えたとき。思ったより長く走っているとき。

それから、信号が少なくて曲がり角がそこそこある道だと、使い勝手が微妙です。

僕のナビの使い方も書いておきます。

最初は「自転車NAVITIME」でルートを作って、S500に送って使っていました。走るときはNAVITIMEのアプリも同時に使っていて、曲がるところや目印になるポイントでは、アプリのほうが便利でした。

今は湘南の海沿いなど、知っている道を走ることが多く、知らない道を走ることが少ないので、サイコンだけで走っています。

チェレちゃん

じゃあ、知らない道だとサイコンだけじゃ不安ってことですか?

ビアンキくん

曲がるところとか目印のポイントは、僕の場合はアプリのほうが便利だった。今はいつもの道が多いから、サイコンだけで走ってるよ。

だから、次に選ぶ基準はこの3つ

3年使って分かった「不便」から、次のサイコンの条件はこうなりました。

  1. 今より画面が少し大きい(S500は2.4インチ)
  2. タッチパネル
  3. カラーで見やすい

それともう一つ。使わない機能にはお金をかけない。僕はパワーメーターを持っていなくて、トレーニング機能を一度も使っていないので、トレーニング機能の充実度は基準に入れていません。

候補はまだ決めていませんし、予算も決めていません。なので、ここからは価格帯を広めにとって、数字で比べていきます。

候補の比較表

価格は2026年9月時点の目安です(メーカー公式ストア・楽天などの表示価格)。Amazonの価格はリンク先で確認してください。バッテリーは各メーカーの公称値で、測り方がメーカーごとに違うので参考程度に見てください。

マーカー付きの画面サイズ=3.3インチ以上の大きい画面。表は横にスクロールできます。オレンジのボタンからAmazon、商品画像から楽天市場の商品ページを開けます(Edge 1050はAmazonのセンサーセットのみ)。

機種画面価格の目安バッテリー
(公称)
解像度タッチ重さ
〜3万円台
iGPSPORT BSC500
iGPSPORTBSC500Amazonで見る
3.3インチ26,400円25時間320×480○107g
iGPSPORT BiNavi Air
iGPSPORTBiNavi AirAmazonで見る
3.0インチ31,900円30時間以上240×400○77g
COROSDURA現在入手しにくい2.7インチ39,600円120時間400×240※1○102g
4万円台
Bryton Rider S810
BrytonRider S810Amazonで見る
3.5インチ46,200円〜最大50時間公式に記載なし○116g
iGPSPORT iGS800
iGPSPORTiGS800Amazonで見る
3.5インチ46,200円50時間以上320×480○110g
7万円〜
Garmin Edge 550
GarminEdge 550Amazonで見る
2.7インチ71,800円約12時間420×600×
ボタン操作
110g
Wahoo ELEMNT ROAM 3
WahooELEMNT ROAM 3Amazonで見る
2.8インチ74,800〜
83,600円
最大25時間320×480○109g
Hammerhead Karoo
HammerheadKarooAmazonで見る
3.2インチ76,160円
取り寄せ
15時間480×800○117.7g
Garmin Edge 850
GarminEdge 850Amazonで見る
2.7インチ85,800円約12時間420×600○113g
GarminEdge 1050Amazonで見る3.5インチ126,800円
本体
約20時間480×800○161g

参考:僕のBryton Rider S500は2.4インチ・最大24時間・87g。

※1 COROS DURAの解像度は、販売店(STRIDE LAB)の公式レビューの記載です。COROSの公式ページでは確認できませんでした。
※ GarminのバッテリーはGarmin日本の製品ページの値(5Hz時)。節約モードでは Edge 550・850 が約36時間、Edge 1050 が約60時間です。
※ 全機種カラー画面です(COROS DURAは反射型のMIPカラー)。

表を作っていて、おもしろいことに気づきました。

高い機種ほど画面が大きいわけではないんです。Garmin Edge 850(85,800円)とEdge 550(71,800円)は2.7インチ、Wahoo ELEMNT ROAM 3(74,800円〜)は2.8インチ。いっぽうで、iGPSPORT BSC500は26,400円で3.3インチあります。

もう一つ。S500が2.4インチなので、この表の10機種はどれを選んでも、今より画面は大きくなります(+0.3〜+1.1インチ)。ただ、Garmin Edge 550はボタン操作でタッチがないので、僕の条件の②からは外れます。

チェレちゃん

えっ、8万円以上する機種より、2万円台の機種のほうが画面が大きいんですか?

ビアンキくん

数字で見るとそうなんだ。画面の大きさは、値段の順には並んでないんだよね。

タイプ別:こんな人には、この機種

ここで紹介する機種は、僕は持っていません。使った感想ではなく、公式ページなどの数字で比べています。

A. 画面の見やすさを最優先したい人

Garmin Edge 1050

画面は3.5インチ(S500より+1.1インチ)。解像度480×800は、この記事の候補の中でいちばん高い数字です。そのかわり、価格は本体で126,800円(ガーミン公式Yahoo!店では在庫切れ。センサーセットは143,800円)、重さも161gで候補の中でいちばん重いです。

Amazonでは、日本正規品は本体だけのものが見当たらず、センサーセットでの販売でした。

Garmin Edge 1050(センサーセット)をAmazonで見る

iGPSPORT iGS800

同じ3.5インチで、解像度は320×480。価格は46,200円で、Edge 1050本体の4割弱です。3.5インチで解像度が公表されている機種の中では、いちばん安い価格です。

iGPSPORT iGS800をAmazonで見る

B. ナビ重視(知らない道にもよく行く人)

Bryton Rider S810

S500と同じBrytonで、画面は3.5インチ(+1.1インチ)。公式に「スマホに接続しなくても本体でルートを再計算する」と書かれています。ターンバイターンでは道路名と残り距離も表示されます。バッテリーは最大50時間。解像度は公式に記載がありません。

ちなみに僕のS500も、スマホとつながっていない状態でルートを引き直してくれたことがあります。なので、ルートの引き直しそのものはS500でもできます。S810で変わるのは、画面の大きさです。僕が不便だったのは画面の小ささなので、ここがいちばん効くところです。

Bryton Rider S810をAmazonで見る

予算に余裕があるなら、Aで紹介したGarmin Edge 1050も、本体でのルート作成・自動リルート・スタート地点へのナビ・音声ナビがそろっています。

C. 予算を抑えたい人(3万円台まで)

iGPSPORT BSC500

26,400円で、画面は3.3インチ(+0.9インチ)、解像度320×480、タッチあり。コースを外れたときに、オフラインでルートに戻る機能もあります。ターン案内はスピーカー内蔵の音声つき。僕の3つの条件をすべて満たす機種の中で、いちばん安い価格です。

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iGPSPORT BiNavi Air

31,900円で、画面は3.0インチ(+0.6インチ)。重さ77gは候補の中でいちばん軽く、S500(87g)よりも軽いです。ただし解像度240×400は、候補の中でいちばん低い数字です。

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D. 記録さえ残ればいい人(ナビはほぼ使わない)

iGPSPORT BSC500

記録が残れば十分なら、高い機種は必要ありません。Cで紹介したiGPSPORT BSC500は候補の中でいちばん安く、それでも画面は3.3インチ(+0.9インチ)に大きくなります。

iGPSPORT BSC500をAmazonで見る

バッテリーを最優先するなら、公称120時間・ソーラーつきのCOROS DURAという機種もあります。ただ、2026年10月時点ではAmazonで「在庫切れ・再入荷予定なし」、楽天でも本体が見つからず、入手しにくい状態です。

チェレちゃん

Dの「記録さえ残ればいい」って、ビアンキくんに近くないですか?

ビアンキくん

記録とバッテリーは、僕が手放せないところだからね。ただ僕の場合、買い替えたい理由は画面の見やすさだから、そこも外せないんだ。

みちびき対応は、買い替えの決め手にはならない

サイコンを調べていると「みちびき(QZSS)対応」という言葉をよく見かけます。

内閣府のみちびき公式サイトによると、みちびきはアメリカのGPSと互換性があって、一緒に使えます。2018年11月に4機体制になって、ビルや樹木などで視界が狭くなる都市部や山間部でも、より安定した測位ができるようになった、と説明されています。

ただ、僕のS500も、公式スペックでみちびきに対応しています。今回の候補も、多くは公式スペックに「QZSS」や「みちびき」の記載があります(COROS DURAとHammerhead Karooは、公式ページで確認できませんでした)。

それに、特定のサイコンで精度が何メートル上がるか、といった数字はどのメーカーも公表していません。なので僕にとって、みちびき対応は買い替えの理由にはなりません。

まとめ:3年使って分かった「僕の選び方」

  • 手放せないこと:記録が残る/バッテリーが3年たっても劣化していない/勾配が色で分かる
  • 不便なこと:画面の見やすさ(解像度・明るさ)と、ナビのときの画面の小ささ
  • 次の基準:今より少し大きい画面・タッチ・カラー。使わないトレーニング機能にはお金をかけない

候補も予算も、まだ決めていません。ただ、僕の条件だと、同じBrytonで3.5インチのRider S810と、同じ3.5インチで解像度が公表されているiGPSPORT iGS800の2つが気になっています。

Bryton Rider S810(本体のみ)をAmazonで見る iGPSPORT iGS800をAmazonで見る

「おすすめ◯選」を見ても決められない人は、まず今のサイコン(またはスマホ)で何が不便なのかを書き出してみてください。僕の場合、それが画面でした。上の診断や比較表を、その「不便」から見てもらえるとうれしいです。

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