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ロードバイク初心者こそ自転車保険に入ろう!義務になっている理由と、知っておきたい3つの備え【2026年版】

ロードバイク 自転車保険は義務 ロードバイク
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「自転車保険って、入らないといけないの?」
「入るなら、どれを選べばいいの?」

ロードバイクを買うと、ウェアやライトのことで頭がいっぱいで、保険は後回しになりがちです。

僕もそうでした。2022年秋にBianchiを買ったとき、お店で盗難保険のチラシをもらったのに、受け取ったまま入らずじまい。保険のことをちゃんと調べたのは、だいぶあとになってからです。

この記事は、ロードバイクに乗り始めたばかりで、自転車保険を何から考えればいいか分からない人に向けて書いています。

結論から言うと、ロードバイクに乗るなら、まずは「人にぶつかったときの賠償」と「ロードサービス」がセットになったCycleCallのプランMが選びやすいです。年4,300円で、神奈川県の加入義務もこれで満たせます。

30万円以上のロードバイクに乗っているなら、盗難や大きな破損に備える保険を「追加で」考える。この順番で十分だと思います。

まず入るならこれ
CycleCall(サイクルコール)プランM
人にぶつかったときの賠償(最大1億円・示談交渉つき)と、ロードサービス(60km・年4回)がセット。年4,300円(税込)。
CycleCallの公式サイトで見る

※保険料・補償内容は2026年10月時点の公式サイトの情報です。申し込み前に、各公式サイトで最新の内容を確認してください。

この記事でわかること
  • ✔自転車保険で一番大事なのは「人にぶつかったとき」の備え
  • ✔神奈川県の加入義務と、すでに入っているかもしれない保険
  • ✔CycleCallのプランMをすすめる理由と、プランの違い
  • ✔30万円以上のバイクなら考えたい「みんなのスポーツサイクル保険」
  • ✔CycleCallだけでは足りない人のケース

結論:まず備えるのは「人にぶつかったとき」

自転車の保険というと、自分のケガを思い浮かべる人が多いと思います。僕も最初はそうでした。

でも調べてみると、一番大事なのは相手にケガをさせてしまったときの賠償でした。そして、ここが「義務」になっている部分です。

① 神奈川県は2019年10月から加入が義務

神奈川県では、2019年10月から自転車保険への加入が義務になっています。対象は、人にぶつかってケガをさせたときの賠償に備える保険です。

罰則はありません。それでも入っておきたい理由は、賠償額の大きさです。

賠償額が1億円近くになった例もある
自転車で歩行者にぶつかり、大ケガをさせてしまった事故で、約9,500万円の賠償を命じられた裁判例があります(2013年・神戸地裁)。罰則がなくても、払うのは自分です。

ほかの都道府県のルールは、国土交通省のページで確認できます。

② 走りに行く先の県のルールも関係する

ロードバイクならではの注意点がこれです。

条例は「その県の中で自転車に乗る人」が対象なので、住んでいる県だけでなく、走りに行く先の県のルールも関係します。県をまたいで遠くまで走れる乗り物なので、どこを走っても困らないように入っておくと安心です。

③ 実は、すでに入っているかもしれない

自転車専用の保険でなくても、火災保険・自動車保険・クレジットカードの保険などに「個人賠償責任特約」が付いていれば、義務を満たしている場合があります。

まずは家の保険の内容を確認してみてください。

個人賠償責任特約で見ておきたい2つのポイント(タップで開く)

1つめは補償額。自転車事故の賠償は高額になることがあるので、1億円以上あるかを確認しておくと安心です。

2つめは示談交渉サービス。事故の相手とのやりとりを保険会社が代わりにしてくれるものです。付いていないと、交渉を自分でやることになります。

チェレちゃん

罰則がないなら、入らなくても大丈夫じゃないですか?

ビアンキくん

罰則はなくても、ぶつかったら払うのは自分だよ。そこが一番怖いところなんだ。

僕がCycleCallのプランMをすすめる理由

CycleCall(サイクルコール)は、ZuttoRideが運営している、ロードサービスがメインの自転車保険です。賠償の部分は三井住友海上が引き受けています。

プランはS・M・Lの3つ。僕がすすめるのは、真ん中のプランMです。

今回あらためて調べてみて、これから入るなら、僕はプランMを選びます。

① 賠償最大1億円+示談交渉で、神奈川県の義務を満たせる

プランMには、人にぶつかってケガをさせてしまったときの賠償が最大1億円付いています。示談交渉のサービスもあるので、神奈川県の加入義務はこれで満たせます。

※示談交渉は国内の事故が対象で、相手の同意が必要です。

一番安いプランSには賠償が付いていません。条例を満たしたいなら、MかLを選んでください。

② 遠くで走れなくなっても、60km・年4回運んでもらえる

ロードバイクに慣れてくると、峠や海沿いなど、遠くまで走りたくなります。そこで怖いのが、パンクや故障で帰れなくなること。

予備のチューブを使い切った、チェーンが切れた、変速機が壊れた。山の中で動けなくなったら、自転車を積めるタクシーを探すのも大変です。

そんなときに電話で呼べば、自転車と自分を運んでくれるのがロードサービスです。プランMなら1回60kmまで、年4回使えます。

※60kmを超えた分は、1kmあたり550円かかります。もっと遠くまで走る人は、100kmまでのプランLもあります。

自分で電車に乗せて帰る「輪行」という手もありますが、慣れないうちはハードルが高いです。僕も最初はつまずきました。

▶ 関連記事:輪行がめんどくさい・できる気がしない人へ|ホイールを外したこともなかった僕がつまずいた場所

③ 年4,300円で、年会費も月払いもない

プランMの保険料は年4,300円(税込)。年会費や月払いはなく、1年分をまとめて払う形です。

月にすると約360円。ライド後のカフェ1回分くらいで、1年間安心して走れるなら安いと思います。

チェレちゃん

自分がケガをしたときの補償は付いていないんですか?

ビアンキくん

付いてないよ。ケガは健康保険が使えるから、僕なら相手への賠償とロードサービスを優先するかな。

CycleCallには、自分のケガや盗難の補償はありません。ここは割り切りが必要です。

ただ、ケガで病院にかかったときは健康保険が使えます。だから僕は、健康保険ではカバーできない「相手への賠償」と「ロードサービス」を先にそろえる考え方がいいと思っています。

賠償+ロードサービス
CycleCall(サイクルコール)プランM
人にぶつかったときの賠償(最大1億円・示談交渉つき)と、ロードサービス(60km・年4回)がセット。年4,300円(税込)。
CycleCallの公式サイトで見る

30万円以上のバイクなら、盗難・破損の保険も考える

CycleCallで「人にぶつかったとき」と「帰れないとき」はカバーできます。残るのは、自転車そのものが盗まれたり、大きく壊れたりしたときです。

30万円以上のロードバイクに乗っている人には、SBI日本少額短期保険の「みんなのスポーツサイクル保険」もおすすめです。

① YouTubeで、あむちゃんが紹介していて知った

僕がこの保険を知ったのは、ロードバイク系YouTuberのあむちゃんが動画で紹介していたのがきっかけです。どんな人に盗難の保険が必要か・不要かが分かりやすく話されているので、気になる方は見てみてください。

※こちらはSBI日本少額短期保険が提供するPR動画です。

② 補償されるのは「盗難」と「大きな破損」

公式サイトによると、補償されるのは次の3つのケースです。

  • 盗難:警察に被害届が受理されたもの
  • 全損:修理費が、契約時に決めた自転車の価額(協定保険価額)の80%を超えるもの
  • 半損:修理費が、同じく50%を超えて80%以下のもの

全損・半損は、交通事故証明書が出る事故に限られます。自損の転倒などで壊れたときは対象外になるので、ここは注意してください。免責(自己負担)は0円です。

協定保険価額ってなに?(タップで開く)

契約のときに「この自転車の価値はいくら」と保険会社と決めておく金額のことです。補償の金額や、全損・半損の判定はこの金額をもとにします。

③ 買ってから時間がたっていても入れる

対象は購入金額10万円以上の自転車で、買ってからの期間は問われません。申し込みには、購入時の売買契約書(領収書など)と防犯登録証が必要です。

納車のときに盗難保険に入りそびれた僕のような人でも、あとから入れるのはありがたいところです。

保険料は購入金額で変わります。公式サイトの例では、約29万円の車体で月1,230円相当(支払いは一括)。1年分なら1,230円×12で、約1万5千円が目安です。

これだけでは、神奈川県の義務は満たせません
みんなのスポーツサイクル保険は車体専用の保険で、人にぶつかったときの賠償は付いていません。CycleCallのプランMと組み合わせて使う保険と考えてください。
CycleCall プランMCycleCall プランLみんなのスポーツサイクル保険
保険料年4,300円年5,200円購入金額で変わる(約29万円の車体で月1,230円相当)
人にぶつかったときの賠償○最大1億円○最大1億円×
神奈川県の義務○○×
ロードサービス○60km・年4回○100km×
盗難・大きな破損××○
自分のケガ×××

※2026年10月時点の各公式サイトの情報です。プランLのロードサービスの回数などの細かい条件は、公式サイトで確認してください。

チェレちゃん

30万円より安いバイクだと、入らなくていいんですか?

ビアンキくん

入れるのは10万円以上からだけど、保険料とのバランスを考えると、僕なら30万円くらいが目安かな。

正直、CycleCallだけでは足りない人もいる

CycleCallのプランMは「賠償+ロードサービス」に絞った保険です。人によっては、ほかの選び方が合うこともあります。

① 自分のケガの補償も手厚くしたい人

入院や通院の補償がほしい人は、ケガの補償が付いた自転車保険のほうが合っています。

たとえば、au損保の「Bycle(バイクル)」はロードサービスも付いた自転車保険です。プランによって賠償・ケガ・ロードサービスの組み合わせが違い、賠償を外せるプランもあるので、選ぶときは中身を確認してください。

② 家の保険で、もう賠償に入っている人

火災保険などの個人賠償責任特約で賠償がカバーできているなら、自転車保険で賠償を重ねる必要はありません。

その場合は、ロードサービスが必要かどうかだけで考えればOKです。

③ 近所や通勤だけで、遠くまで走らない人

遠出をしないなら、ロードサービスの出番は少なめです。まずは家の保険の特約を確認して、賠償だけしっかり押さえておけば十分だと思います。

通勤で乗る人は、服装の話もこちらにまとめています。

▶ 関連記事:ロードバイク通勤の服装

まとめ:まずは「人にぶつかったとき」の備えから

  • 自転車保険で一番大事なのは、自分のケガより相手への賠償
  • 神奈川県は2019年10月から加入が義務(罰則はなし)
  • 火災保険などの個人賠償責任特約で、すでに入っていることもある
  • ロードバイクなら、賠償+ロードサービスのCycleCallプランM(年4,300円)が選びやすい
  • プランSは賠償が付かないので、条例を満たすならMかL
  • 30万円以上のバイクなら、みんなのスポーツサイクル保険を追加で考える
こんなとき僕ならこうする
自転車保険に何も入っていないCycleCallのプランMに入る
家の保険に個人賠償責任特約がある補償額と示談交渉を確認。遠出するならロードサービスを追加で考える
100km級のロングライドによく行くCycleCallのプランLを考える
30万円以上のバイクに乗っているCycleCallのプランMに、みんなのスポーツサイクル保険を組み合わせる
自分のケガの補償も手厚くしたいケガの補償が付いた自転車保険(Bycleなど)を比べる

まずは今入っている保険を確認して、足りない部分だけ足してみてください。安心して走れると、ロードバイクはもっと楽しくなります。

まず入るならこれ
CycleCall(サイクルコール)プランM
人にぶつかったときの賠償(最大1億円・示談交渉つき)と、ロードサービス(60km・年4回)がセット。年4,300円(税込)。
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